エムピウ ミッレフォッリエ 財布

仕切り線



作り手が描く、デザインと機能性

一見カードケースか名刺入れのように見えます。

開いて見るとはじめて一枚革で作られている財布だとわかります。この財布「ミッレフォッリエ」の大きな特徴はデザインと機能性を両立させたこと。デザインで機能性を高めたとも言えるかもしれません。

「使い手目線から、使い勝手を突き詰めた結果この形状となりました」とエムピウのミッレフォッリエ生みの親、村上さんはいいます。

・サイズは名刺入れほどの手のひらサイズ、お尻のポケットに収まります
・コンパクトながらカード15枚ほど、お札10枚ほど、コイン15枚ほどが入り
・小銭入れ部分の開口を広くして小銭を探しやすく、取り出しやすく
・会計時には持ち変えることなく、お札・小銭・カードすべての動線がスムーズに
・お札やコインが当たる部分は汚れが目立たぬよう濃いめの素材を使用 

あげるとキリがないミッレフォッリエの使いやすさ、使い心地の良さ。美しく洗練されている見た目としてのデザインはもちろんその美しいデザインの中にこれだけの機能性を両立させた財布はミッレフォッリエだけではないでしょうか。


使い手が重ねる、エイジング

作り手はデザインと機能性の高いミッレフォッリエを作ります。そして使い手はそこから使い続けることでエイジングを重ねていく。これが革製品の醍醐味であり、一番惹きつける要素でもあります。

この画像の2つの財布、実は同じ財布なのです ※こちらはコードバンではなく、通常のミッレフォッリエです。

しかし、どんな革でもエイジングが愉しめるかといえば、そうではありません。
エムピウの村上さんは創業前、「エイジング」の奥深さに惹かれ革製品を作り始めました。その後イタリアで修行をされ、日本に戻りエムピウを作ります。
そのためエイジングの素晴らしさを伝えることにおいては並々ならぬ思い入れがあります。だから使用する革は厳選した一流のイタリアのタンナー(革製造職人)の革。質、色合い、耐久性、そしてエイジング、いずれにおいても信頼できる素材。その革に染み込むエイジングは奥深い味となり一層愛着を持てること間違いありません。


買う愉しみ以上に、使う愉しみを

一般的に「もの」というのは買って使用していくうちに価値が下がっていくものです。でも、いくつかの素材(革、木、鉄、など)においてはそうではないのです。
使い続けることで使い手それぞれの個性がその素材に少しづつ染み込んでいく。それは使い手にとっては味となり、思い出となり、他には代え難い価値となります。
ぜひ買うことを愉しみ満足するのではなく、エイジングとともに愉しみながら使い、いつか満足できる自分だけの財布にしていただきたいそんな財布です。




“エムピウ



仕切り線



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- エムピウ-

ミッレフォッリエ / millefoglie



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革財布 ミッレフォッリエ | ※コードバン27 - エムピウ -

価格: ¥74,800 (税込)
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◇ 対応サービス

プレゼント包装 のし メッセージカード
プレゼント包装紹介ページ



◇カラーバリエーション

ブラック

ネイビー
バーガンディー





■ 商品ディティール

ギボシは真鍮製で革同様のエイジングを愉しめます。ご購入当初は少し外しづらいことがありますが、少しづつ革が馴染みスムーズに外せるようになります。またそれでいて勝手に外れてしまうように緩くはならないように設計されております。
すべての財布で小銭や、お札が触れる部分には濃いめの色の素材を使用し、汚れが目立たないようになっております。
お札は10枚〜13枚程度収納でき、フラップで抑えられることで取り出しやすくも、散らばらないように作られております。





■ サイズ

寸法 W110×D85×H27mm
重量 115g



■ パッケージ

エムピウ ミッレフォッリエ パッケージはしっかりした黒の貼り箱で、画像ではわかりづらいですがよく見ると革のようなシワ加工も入っています。作り手の細部へのこだわりが見えてきます。贈り物にも大変おすすめです。




■ 商品&素材 ご案内

革 : コードバン・ヌメ革
ライナー : コットン
ギボシ : 真鍮


<コードバンについて>
一枚革は名前の通り〈コードバン〉。限られた種類の馬からのみ得られるお尻の革です。内側の層だけをなめすこの革は肌理細やかで独特の光沢があり丈夫で希少な素材です。
採用したコードバンは以前に比べてコーティングが薄くて素上げに近いことから経年変化も現れやすくなっています。使い始めは少しざらついた手触りで若干色移りの可能性もございますので、お取り扱いにご注意ください。
表面に薄くかかったワックスは徐々に馴染むことでツヤが出てくる特性を持ちます。ただし新品時には保護紙との僅かな擦れでも小傷のように見えてしまうデリケートな状態です。ご使用いただくうちに余剰分が取れて美しさを増していく革の仕様となりますことをご了承くださいませ。
<ヌメ革について>
内装はタンニン鞣しの牛ヌメ革を使った高級ラインのコンビネーション。薄さと強度が必要となる裏張りにのみカーキの綿を配しました。
新品時には小銭入れ底部分によれが感じられる可能性があります。こちらは仕様のため徐々に馴染んでまいります。
ヌメ内装は厚みがありサイズに対しての容量が少なめですが、27mmにすることで若干の余裕をもたせました。紙幣10枚・コイン大小15枚・カード類20枚程度が収納可能です。



■ 注意事項

【コードバンについて】

・未使用の段階ではざらつきや毛羽立ちが見られます。軽微な押し跡、カーブ部分で折れていることによる白っぽさなどが感じられます。お使い頂く中で質感が落ち着き、光沢が出てくる傾向が御座います。一般的にランドセルや靴で想像されるコードバンの質感と異なります。

・表面に薄くワックスを施しており、個体や気温によりうっすらと白っぽい層として現れています。開封時、層がある箇所とない箇所、擦れによる筋や跡等が見られる場合が御座いますが、通常品の範囲となります。お使い頂く中でワックスが馴染み、光沢に変化していきます。

・水分が付着致しますと表面の質感に影響を及ぼすことが御座います。また、油分の加えすぎも表面が曇ったような質感になってしまうことが御座います。

・長期間お使いにならない場合は劣化やカビなどを防ぐため、湿度に注意し定期的に風を通すなどのお手入れを行なって下さい。

・天然素材を最大限に活かした仕上げを行なっておりますことから、色落ち・血筋・ムラ等がみられる場合がございます。


【ヌメ革について】

・内装はタンニン鞣しの牛ヌメ革を使用しております。
(小銭入れマチ、カード入れマチの裏側部分には薄さの確保と補強のためコットン素材を使用して おります)

・小銭入れの底によれが感じられる場合が御座います。こちらはお札を差し込んで厚みが出てきた際 に対応するための余剰となり、設計上・仕様上正しい状態となっております。

・カード入れマチ部分も同様の理由からよれが見られる場合が御座います。また、何も入れていない状態ですとマチの折れ癖によりカード入れ仕切りに若干の左右のずれが見られる場合が御座いますが、下部を縫い留めていない形状によるものです。中身を入れていただきますとクセが落ち着き形が整ってまいります。

・無着色で仕上げておりますため、筋や色むらなどの要素が表に現れやすくなっております。素材に由来するものにつきましては通常品として判断しております。

・水しみが発生しやすいため、お使いの際にはご留意頂けるようお願い致します。


※上記内容および付属のご説明カードの案内記載の商品特性による返品は対応できかねますので、あらかじめご了承くださいませ。




エムピウ ブランド紹介

エムピウ ブランド紹介

- m+(エムピウ) -
2001年、村上雄一郎の革製品ブランド m+[エムピウ]が誕生しました。
村上の m にプラスをつけたのは「作り手+誰か」によって、ものが完成するから。年月を重ねて、m+のアイテムは広がりましたが、ブランド名にこめた思いは変わりません。
自然が育む天然素材、信頼できる職人、そして使い手の一人一人が関わりながら、m+の革製品は生まれてきます。

※ 左のロゴをクリックするとブランド紹介/商品一覧ページへ移ります。

お椀やうちだブランド紹介




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