茶筒の役割は茶葉を美味しく保存すること。
茶葉の香りを維持するには密閉性が大事です。
その密閉性が抜群に高いのが錫製の茶筒の特徴です。
茶筒にフタをかぶせると、「スーッと」空気を抜きながら少しづつ下がっていきます。
これが密閉性の証であり、とても心地良い瞬間です。
熟練の職人だけが作り上げることができるこの精密度。
ひと塊りの錫からろくろで削り出して作り上げるのですが、
実は大阪錫器の職人の中でも一部の職人しか作ることができません。
まさに熟練の職人技ありきの究極の茶筒です。
錫だから“保持”できる
なぜ錫製の茶筒であれば茶葉の「味」「香り」が長持ちするのでしょうか。
ポイントは「酸素」と「湿気」と「日光」から茶葉をどう守るかです。
例えば、木製や陶器製では空気を通しますし、密閉はできません。
透明のタッパーなどでは日光に当たりますし、もちろん通期性もあります。
では他の金属、銅やブリキやステンレスであればどうでしょうか?
これらの金属と錫の一番の違いは製造工程の違いです。
錫の場合はひと塊りからろくろで削り出します。
対して他の金属では通常一枚の板を筒状にし、つなぐ形で成形します。
密閉性は必然的に錫製の茶筒の方が高く、隙間のない仕上がりになります。
また錫そのものが酸化しにくく、錆びることがない。
素材としても強いので品はほぼ一生物でお使いいただけます。
お客様の声
みっちー様 | 投稿日:2023年05月03日 |
おすすめ度: | |
息子の結婚10周年のお祝いに送りました。
ずっしり重くて、錫の輝きも素晴らしかったです。 息子夫婦も喜んでくれました! ありがとうございました。 |
※ 繁忙期など一時的に在庫が不足するタイミングがございます。その場合も1〜2週間でお届け可能でございます。
■7種類の茶筒
1.磨(みがき)
2.赤
3.黒
4.緑
5.黄
6.青
7.白
◇ 対応サービス
プレゼント包装紹介ページ
■ 商品サイズ
■ 商品詳細
2重蓋構造はより密閉性を高めます
香りを逃さないので、コーヒー豆にもおすすめ
本体と蓋の間にも隙間がありません
磨きの美しさが輝きます
■ 安心・安全
大阪錫器製造の茶器などの錫製品は安全な器としてご使用いただけます。
厚告370号「金属缶規格基準」に於ける各項目の試験結果が基準値以下であると分析されています。
試験成績書発行年月日 2003年5月14日
試験成績書発行年番号 第203042040-001号
試験依頼先 (財)日本食品分析センター
お店からのコメント