ながれ / 朝倉染布

 ブランド紹介
超撥水風呂敷ながれ ロゴ


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超撥水風呂敷のブランド「ながれ」製作するのは群馬県桐生市の朝倉染布
朝倉染布は古くからある風呂敷を現代の技術とデザインで生まれ変わらせました。
古くからある風呂敷で、新しいそして美しいライフスタイルの実現を目指します





~ 新たな風呂敷「ながれ」~


朝倉染布の「ながれ」はいままでの風呂敷とは全く違います。同じ風呂敷ですが、ちがう"もの"それは超撥水加工がほどこされているから。

風呂敷と風呂


超撥水加工とは?

超撥水加工は、朝倉染布独自の技術『dewelry®』を使って撥水加工を行います。なんと、細かな繊維の1本1本の表面をナノ粒子の炭化フッ素で覆っているのです。それによって他には真似することができない驚異的な撥水性を発揮します。


「撥水」と「防水」の違い

「防水」加工とは生地全体をコーティングし水の侵入を防ぐもの。繊維の隙間を埋めてしまうので、通気性や繊維の風合いはなくなります。
一方、「撥水」加工は糸の1本1本に水を撥く加工がしてあります。そのため、強い圧力の掛からない水分を撥きます。超撥水加工『dewelry®』のひとつの特徴は布地全体をコーティングしないので通気性を損わないということなのです。生地の織目を塞いでいないため、水や蒸気や空気などは生地の隙間から通過します。

通気性

ムレないので、スカーフやひざ掛けがわりにも使って頂きやすいのです。アウトドアでは圧をかければ隙間から水が出てシャワーとしても使えてしまいます。それなのに圧をかけなければバケツ代わりに水を運ぶことだってできます。

水を運ぶ様子



「超撥水」と「撥水」の違い

「超撥水」この言葉はメーカーの朝倉染布が勝手に付けて名乗ってるわけではありません。じつは「超撥水」にははっきりとした定義があります。
「水滴が面に対しておおよそ150°を超える接触角で接する現象」

ながれ「超撥水」の場合の接触角は160°
朝倉染布の撥水

それに対して通常の「撥水」は約110°
通常の撥水

この角度が高ければ高い程、水は水玉に近くなり転がっていきます。水とフッ素の表面張力を利用しているのですが身近なものでいうとフライパンのテフロンコーティングに近いものです。だから汚れも染み付きにくいという特徴もあります。
ちなみにこの超撥水加工『dewelry®』では、PFOAという物質を含まない環境適合型の撥水剤を使用しています。


超撥水加工は落ちないの?

超撥水加工『dewelry®』は、撥水性能の洗濯耐久性が高いのも特徴です。50回の洗濯後でも撥水性能はほとんど低下しません。50回洗濯後でJISの撥水試験結果5段階で4級以上を維持します。対して従来の加工では50回洗濯すると2級以下に。

洗濯耐久

超撥水加工『dewelry®』の場合、通常は洗濯100回でも劣化せず撥水し続けます。
(漂白剤を使用すると撥水機能が劣化してしまうので使用しないでください)


さあ、風呂敷何に使う?

風呂敷は風呂敷でもいままでの風呂敷と違う超撥水風呂敷「ながれ」。超撥水加工により使い勝手がいままでとは全く違ってきます。もちろん従来通りの風呂敷として使ってもいいですが
カバンに忍ばせ、雨が降った時に使ったり
肌寒いとき防寒のスカーフに使ってみたり
アウトドアでの雨対策、水を運ぶ道具にしたり、シャワーに使ってみたり
汚れがつきにくいのでテーブルクロスにしてもいいですし
お買い物のエコバッグにしてもいいですね。

風呂敷という言葉を気にせず自分なりの風呂敷の使い方で風呂敷の新しい文化を作っていきませんか?
過去の時代の「ながれ」を汲み、風呂敷という文化に新たな「ながれ」を作る。
朝倉染布の「ながれ」を是非感じてみてください。







ながれの商品一覧



超撥水風呂敷 “ながれ”96×96cm

超撥水風呂敷 “ながれ”
96×96cm




超撥水風呂敷 “ながれ”70×70cm

超撥水風呂敷 “ながれ”
70×70cm




あずま袋

超撥水あずま袋