風呂敷
円形包み
着物を着るチャンスが少なくなり、日本人としてさびしい気がします。年に1~2回くらいは着たいものです。
和服を召してお出かけ。そんなときに、風呂敷を使った包み、結び方が昔から現在に受け継がれています。
上品で美しさにあふれて、あたたかさが伝わると思います。ぜひ、お試しください。
【包み方】
結び目の中心をずらしたり、ひだの取り方を工夫すると美しく仕上がります。
1. 中央に包みたいものを置く。
2. aから中心に向かって包み始める。
3. 平均にひだをとっていく。
4. cのコーナーを中心に挟み込む。
5. dのコーナーまで同様に包む。
6. dのコーナーを中心に挟む。
7. 最後にbを上からかぶせる。